唐揚げにバルサミコクリーム

街を歩けば、笛や太鼓の音が聞こえてくる。
そして、あちこちの町内会で、お神輿や山車を準備している。秋祭りだ。

出かけたついでに、神酒所の近くで、お神輿を準備している人に話しかける。
「このお神輿、新しいのですか？」
「いやいや、もう50年ほど経つよ。」
「え、じゃ手入れが良いのですね。ピカピカだし、すごく綺麗になっているし。」
「よ～く見ると、ほころびているところが沢山あるんだよ。こことか、こことか。。。」
「お姉ちゃん（ん？おばちゃんじゃないんだ＾＾）そのお神輿より、こっちの（小さい）方が凄いんだよ。」
「こっちの方が彫りが凄くて。。。いい仕事しているんだよ、ほら。」と、（全く面識のない人なのに）やたら親切に話してくれる。
「ついつい、大きいお神輿の方に目が行っちゃいますけど、なるほど。。。」
長居をしたが、6,000語は話ていない。＠＠

帰り道、（夕食のおかずにしようと）鳥の唐揚げを買う。
美味しそうに見えたのだが。。。いざ食べると（私にとっては）美味しくない。

とっておきの、万能調味料バルサミコクリームをかける。




まるでマジックのように美味しくなった。＾＾